POCKETRAK W24/ヤマハ高音質低価格リニアPCMレコーダー
前回のリニアPCMレコーダー購入ポイントに続き、今回は高音質なのに、コンパクトで低価格!ヤマハPOCKETRAK W24の体験レビューです。
さて、こちらが吹奏楽演奏を録音するために準備した、ヤマハPOCKETRAK W24。

ヤマハPOCKETRAK W24
超コンパクト
高音質リニアPCMレコーダーなどと聞くと、非常に大きなサイズを想像しますが、ヤマハPOCKETRAK W24はとてもコンパクト。

とてもコンパクト
iPhoneとそれほど大きさが変わらず、そのコンパクトさにびっくり。

iphoneと大きさを比較
高音質での録音が可能
そして、こんなに小さいのに、PCMなら、CD16bit44.1KHZ以上の音質での録音が可能なすぐれもの!
吹奏楽やバンドの録音をはじめ、電車の放送の音・鳥の鳴き声・バードウオッチングなど、多様な用途での使用が可能なのです。
もちろん、長時間録音が可能なMP3の録音もできます。
大口径90° XYマイク
ヤマハPOCKETRAK W24は、大口径・高感度の90° XY型指向性マイクを採用。

大口径・高感度の90° XY型指向性マイクを採用
左右の音を広範囲にカバーしてくれるそうです。

左右の音を広範囲にカバー
ワイヤレスリモコン
また、ワイヤレスリモコンが搭載されているため、操作をリモコンで行うことで、操作時のノイズを軽減出来ます。

操作時のノイズを軽減
また、吹奏楽演奏録音時には、マイクを高く上げて録音することも想定されますが、手が届かなくても、リモコンがあれば、操作が可能です。
野鳥の声を録音するのにも使えそうですね。
カメラ用三脚へのセッティングも可能
また、一般のカメラ三脚へのセッティングも可能です。
自宅にあるミニサイズの三脚、ゴリラポッドに装着してみました。

ゴリラポッドに装着
本体裏側にネジ穴があり、

本体裏側にネジ穴
アジャスターを使えば、カメラ用の三脚にも装着出来ます。

アジャスターを使えば、カメラ用の三脚にも装着
操作部分
メニューボタン。

メニューボタン
再生・録音・ストップボタン。

再生・録音・ストップボタン
サイドにある操作ボタン群。

サイドにある操作ボタン
マイク入力端子。

マイク入力端子
マイクロSDカード、USB装着部分。

マイクロSDカード、USB装着部分
マイクロSDをセッティング。

マイクロSDをセッティング
その左がUSB端子。

左がUSB端子
ホールドボタン
また、誤って操作しないように、ホールドボタンもついています。

ホールドボタン
液晶操作部分
本体液晶の操作部分。メニューを表示した状態。

本体液晶の操作部分
録音可能時間
ヤマハPOCKETRAK W24はいくつかのレコーディングモードがあり、高音質のそれこそCDよりいい音質で録音出来るモードから、長時間録音が可能なMP3モードがあります。

レコーディングモード
詳細な録音時間は取り扱い説明書に掲載されておるので、チェックしておくといいと思います。

詳細な録音時間は取り扱い説明書に掲載
さらに、ソフトウェアも付属しています。

ソフトウェアも付属
ヤマハならでは
また、メーカーが音楽ファンにはなじみの深いヤマハなので、チューナーとメトロノームがついているという遊び心も、音楽ファンには、なんとなく嬉しいですね。

チューナーとメトロノームがついている
超おすすめ!
ということで、ヤマハPOCKETRAK W24、吹奏楽の練習録音に大活躍中です。
オススメです!